ブログサービスの使用感想
◆ブログサービス感想(記事は2007~8年のもの)◆
■アメーバブログ■
■Blogger■
■eoblog■
■fc2■
■SeesaaBlog■
■twitter■
■楽天ブログ■
■はてな■
■facebook■
■MySpace■
■アメーバブログ■
世界最大のソーシャルネットワークサービス、MySpaceによく似た形態。
何しろ、ブログとマイルームが、MySpaceのブログとスペースの構成によく似てるから。ただし、使い勝手ではこっちの方が上じゃないの?と思う。有名人と関わると言う事は、比べると余り無いけどね。
管理画面は少し重い方かも。サクサクッと行きたい人にはちょっと・・・と言う感じ。
また、頻繁に(それこそ1~2ヶ月に1~2回)深夜メンテナンスが行われるので、ふらっと訪れてみたらメンテナンス中だった、と言う事もしばしばあるかも。各ブログ管理人には前もって知らせが入っているので、管理人からのお知らせを読んでおくしかない(まあ、書かない人もいるということで)。
※アフィリエイトは解禁。アメーバ自身の広告のみならず、他の広告も貼る事が可能。ただし、アメーバ自身の方をクリックしてもらうと、ポイントが加算される。合計500ポイントになれば、他の所でも利用できる。
※一回辺りの画像アップロードは500キロバイトまで。
※毎日、トップページ(ログインしてからの)には、自分の設定した画像と、その下に、今日のポイントくじみたいなのがあって、ちょっと楽しいかも。
※殆どのユーザーは、ディレクトリ制。つまり、アメーバのアドレスの後に、各IDが現れる。「実録鬼嫁日記」とかあの辺りは特別のようで、IDが先のサブドメイン制。
※MySpaceそのものに当たる「アメーバルーム」では、詳しい自己紹介とか趣味、好きな音楽を流す機能も付いてたり、サイトリンク付きのアイコン表示と共に、書き込み掲示板スペースもあったりする。そっくりそのままMySpaceっぽくしたければ、カスタマイズで可能。
※カスタマイズは面倒、でも、素敵なテンプレが欲しい!と言う方には、結構お勧めなモノも盛りだくさん。期間限定テンプレもあるので、そういったものを利用しながらブログのイメージチェンジはどうでしょう。
※自分でカスタマイズできるのは、殆ど「ベーシック」テンプレに限られてる。ある程度カスタマイズに慣れていないと、思ったより違う感じになったりして困るかも知れない。どこでもそうだけど、まず、画像をアップロードしてからその画像のアドレスをHTMLの中にコピーペーストして行くので、一回一回確認が必要になる。
※アメーバブログユーザー同士の、お気に入りサイトを登録して、相手が承諾すれば「相互リンク」と言う形が成立する。これは、気に入った当の相手ページに行って、「お気に入りに登録する」をクリックして、最低限の挨拶を入れたら仮成立、相手が承諾すれば成立と言うもの。中には、承諾なし設定で、相手の反応を待たずして、即刻「相互リンク」が成立する事もある。
※ブログの画像容量(1GB)に比べて、「アメーバルーム」の画像容量は、倍の2GBもある。「アメーバルーム」では、たくさんの写真や画像をアップロードする事が可能。フォトアルバムと言うページが存在し、「アメーバルーム」内の一部の画像以外にも、「もっと見る」をクリックすれば、アップロードされたその他の多数の画像も見ることが出来る。
アクセス解析は、何とフラッシュを使っている。さくっと表示されないと思ったら、フラッシュだという事で。;
ただ、ここ一週間のアクセスランキングがグラフになって表示されたり、リンク元はどこ、と言う解析もしっかりしている。
アクセス解析に関しては、利用してきた所ではトップクラスの精密さ。
けれど、4ヶ月分過ぎるとそのデータが自動的に消滅してしまうので、アクセス数をカウンターに残して置きたい人は、一月一月のプレビュー・ユニーク数を、メモ帳に書き写して置くことを勧めます。
■Blogger■
今使ってる所がここ。
グーグル傘下のサービスなので、知ってる人も多いと思う。
ただ・・・・・・
ここって、ハッキリ言ってブログデザインのセンスが無さ過ぎ。
シーサーもセンスが無いと思うのに、さらに上を行く感じ。おまけに種類が少ないので、もうここだけで敬遠したユーザー候補もたくさんいたんじゃなかろうか・・・。
自由自在にデザインを変えるには、HTMLの勉強をある程度やるしか道が無いです。
ただ、自由自在のデザインでなくとも、同じBloggerユーザーから、テンプレートを紹介しているサイトがある。
「Blogger Beta Tips: Template」。
ここで紹介されているテンプレートは、結構センスのいいものが揃っている。
ただ、リンク先のサイトによっては、こちらが踏む手順が変わってくるので、じっくり探してみるといいと思う。
で・・・
ここのサイトの天辺に、色が数種類の「NavBar」が付いてるんだけど。
検索には便利かも知れないが、悪戯で違反フラグを付けられかねない危険性がある・・・
そこで(同じサイト)、「NavBarを隠す方法」が紹介されてる。ここにあるコードを、指定されたHTML部分に入れると、消えます。
ブログ、と言うか、HTML中級者以上のサイトかもしれない(デザインに拘らなければどうってこと無いけれど)。
画像容量は300MBとの事。
■eoblog■
会社の事情で、関西どっとコムブログは、2008年9月に完全閉鎖。データのすべてが消去されます。
まあ・・・合併の件、何が原因かはわかんないけれど。
新しいブログサービス、使いにくいです・・・。
まあ、まだ始まったばかりだから結論なんかわかんないけどね、初めて入った時の感想くらいは書けるよ。
いちいち「ブログの再構築」なるものを実行しなきゃならない。この辺はseesaaとかに似てる。
それと、どっとコムブログはカスタマイズしやすかったのに、こっちは「Typepad」とか言うものを使ってるらしいんでややこしい事この上ない。
カスタマイズもまず、専門知識(しかもかなり高度の)がないと、変に崩れる。下手にいじれない。
いじれないといえば、データのエクスポートができなくなってる。アドレス入力してみたけどエラー。どうしても自分のとこだけでブログ使ってもらわんと困るらしい。迷惑な対策だ。だからローカルサービスは、って頭にきた。
eo会員は4GB、ID取る事によって利用できるオープン会員は2GB。
どっとコムの実に2倍。
またここでは、サイドバーに自分の写真やイラストのギャラリーを作れるリンクがある。
私はこの、ギャラリーで新作駄作なんかを発表していきます~
■fc2■
(全般)
サービスてんこ盛りが売りの、fc2。
本当に、冗談抜きでてんこ盛り。2007年11月末日現在では、ページビューが日本で2位と言う大きなサイトでもある。
一つのアカウントを持てば、有料以外でもかなりの数のサービスが展開されているので、初めてこのサイトを訪れた人ならば、結構「どれにしようかな~」何て、迷うかも。それくらい豊富なのだ。
ブログもホームページもサブドメイン制で、検索エンジンには有利、しかも、アフィリエイトを積極的に推奨しているだけあって、アマゾンの商品レビューを記事内で書きながら、アフィリエイトも出来るという凄い所(ただ私は殆ど興味が無いため飾り程度にしか使ってないけれど・・・)。
なお、アダルトサイト製作もOKで、「H.fc2.com」なんて言うものもある。
ただし、サポートに関しては、殆ど完全にユーザー掲示板任せなので、その件で検索しても載っていない質問でも、返事のメールはなかなか貰えない。
と言うかむしろ、サポートは、結構放置状態と言っていいくらい。
その件で私自身、ここでのブログは一度辞めています。ホームページの軽い方は、利用してるけどね。
(ブログ)
サブドメイン制。画像容量も1GBある。
ただし、一回辺りのアップロードは500キロバイトまで。でもまあ、工夫次第でアップできる範囲。swf(フラッシュ)ファイルもアップロードできるのは、利用してるサービスでは唯一かも(他のサービスでもフラッシュファイルをアップロード出来るかもしれないけれど、私は知らないです)。
テンプレートに関しては、ここがお奨め!と言って良い位に、センスのいいものが揃っている。
また、自分でカスタマイズしたテンプレートをアップロードして、共有する事も出来る。とにかく、「どれにしようかな」と迷うくらいにあるので、後は、プラグイン機能の有無、ブラウザチェックが必要。結構、IEではしっかり映っても他のブラウザではかなり悲惨なまでにズレていると言うものもある。
アクセス解析は無い。ここの別サービスの「fc2 アクセス解析」を利用するしかないけれど、解析付きのサイトに比べてみたら実に手順が面倒。
※記事を書かずに一ヶ月以上経つと、最後の記事の上に広告が自動的に挿入される。これは、新しい記事を書く事によって消す事が出来る。
※画像のアップロードが、アップロード制限サイズ内でも上がらず、作業が止まってしまう事がある。画像中心のブログを運営したい方はこの辺り、頭に入れて置いた方がいい。掲示板でも話題になっているくらいだから。
(fc2PIYO)
ディレクトリ制。いわゆる「一言ブログ」で、人気が急上昇中というブログ形態(らしい)。
気に入った相手のページに行って「この人をPIYOる」とか、リンクの仕方も分かりやすい。
また、片リンク・相互リンクに関わらず、相手の書き込んだ一言も見ることが出来る。
画像アップロードも可能になってきたし、フォトアルバムと言う所をクリックして、画像のサムネイルをクリックすると、スライドショーみたいな感じで、画像を楽しむ事が出来る。
ここ最近、デザインに凝って来たみたいだ・・・
(fc2プロフ)
ディレクトリ制。「前略プロフィール」の後発サービスの一つだけど、質問を自分で作ったり、共有する事が出来る。ただし、先着順で質問スレッド?の「人気」が決まってしまうため、後で質問を設定しても(先に設定された質問とは全く別のテーマでも、質問ページがかなり後ろの方に追いやられてしまう)共有できない事が多い。
なお、質問の数の設定は、決まってなくていくらでも答えることが出来る。
ただし、私のように2つ以上のアカウントがある場合、違うメールアドレスとパスワード入れても、前のログイン後画面に移行する。ブラウザごとに、固定させた方が早い。
■SeesaaBlog■
ここは、一度アカウントを取ってしまうと、いくつでもサブドメイン形式のアドレスのサイトを作れる。
ただし、各サイトの画像容量は100MB。申請したら最大2MBの容量を使えるらしいが、私はやったことが無い。
ただねえ・・・・・・・・・・・・
ブログデザインのセンスが無さ過ぎ。
他のブログサービスに比べたら、それはもう寒々しいほどの魅力のなさと言うか。
これは、他の感想サイトの管理人様も書かれてる事。
しかも、そのブログデザインも、モノによっては、ブラウザ毎に見え方が違う、つまり、あるブラウザでは正常に見えるのに、他のブラウザだとカラムが落ちたりする(Seesaa版のブログ参照。元々3カラムだった)。
これはかなり痛い。
アフィリエイトについては、開放されてるけれど。
ただ、Seesaa提供の宣伝リンクがクリックされると、管理人には、直接1クリック辺り2円の儲けになります。
アマゾンとかのアフィリエイトの場合、リンククリック数が表示されるだけで、買われてなかったら何にもならない(これは、どこのアフィリエイト許可サイトにも言えること)。
だから、ここのブログ使用者・・・と言うか管理人に儲けさせようと思ったら、アマゾンなんかではなく、記事とは無関係のSeesaa提供の宣伝リンクをクリックしてあげましょう(笑)
でも、私はとっくに使用を止めてるので、何にもならないけれど(笑)
肝心の管理画面は、ちょっと分かり辛いし、手間がかかる。
この辺は早く修正して欲しいもんだ。
■twitter■
一言ブログの、最初のサイトなんじゃないのかな?詳しくは分からないけれど。
本当にここ、世界初かも知れないだけあって、世界中から書き込みがあって、「Public Timeline」の所を見たら、本人写真と共に、様々な言語の書き込みがある。
使用感想としては・・・日本人が見つけにくい事と、何となく馴染めない所かな。
説明文、当然英語オンリーだから。
本当に、ちょろっとしか書き込まないから。
fc2PIYOのものとは違い、本当に文章・リンク張りだけ。画像アップ機能が無い(記事ごとの画像アップの事)。実にシンプル。
まあ・・・
英語とか、その他の言語をマスターされてる方だったら、ネット上の友人を見つけられるかも知れないね。私は日本語しか無理なのでちょっと・・・。
翻訳サイトやソフトでも、納得行く文章になるまで、時間がかかったりするし・・・
シンプルに一言書き込むだけ!英語読めなくても書き込めばいい!
・・・な嗜好の人にはぴったりかも知れない。
だって、特にこれといった特徴が無いんだもん。
でも、アドレスを変えたいとき、ログアウトして新たにアドレスを作る為にアカウントをまた作る・・・・・・と言う面倒くさい事はなく、ログイン中に「Setting」の所で、簡単にアドレスを変える事が出来るし、従来のサイトシステムのようにアドレス変えたらそれまでのデータが消えた、と言う事も一切無い。
ここだけは他には見当たらない機能だと思う(あるかもしれないが、現時点ここしか知らない)
■楽天ブログ■
なんかテンプレが妙にSeesaaに近いところがある。テーマテンプレもアニメ入ってるし。アニメファンでそのテンプレに使われてるキャラが好きだったら、いいかもしれないけど。
カスタマイズしにくい!
使いやすさは抜群なんだけど、容量少なすぎだし、重いしで、他のユーザーさんからも苦情がいっぱい飛んでた。
■はてな■
ブログを書く以前に、ブログを書くまでの道のりが大変、クリックする位置の順序を覚える必要がある。
ログイン何回も失敗したりとか、ログインしても、テンプレのダサさときたらSeesaaに引けをとらないんではないか。
■facebook■
登録してみたのはいいものの、本当に「学生の同窓会」的なサイトで、twitterみたいに交流しがたいし日本人見つけられない。登録、私と同姓同名他に誰もいない。利用する価値あるのか・・・?メールとLikeのみが交流点のような気がする。
■MySpace■
ブログコーナーはあるよ。でも、柄とかそういうのなくて、単純な色でテンプレが仕上がってる。ヘッダーだけ自分の好きな画像をアップできるのみ。
基本的には、ミュージシャンとそのファン中心の、いわば音楽寄りなサイトなので、今後飽きられる可能性があるかもしんないね。