2013年8月7日水曜日

法具をむやみに集めるのはダメ?!

 今回は法具の話です。
 私自身もちょっとかじった程度なので、メモ程度に思ってくださいませ。

 法具といっても色々ありますね。身近な所では数珠、アレも法具です。
 もっとも、数珠は元々ヒンドゥー教のシヴァ派の持ち物で、聖なる実・ルドラクシャ108個+1個を基本とした、マントラの数をかぞえるためのものだったのです(諸説あり)。ネックレスやロザリオなどの玉数珠の原型。本場ではビージャとか、マーラーとか言われます。清浄な力のあるルドラークシャのマーラーは、汚れたところに持っていくことや、生理中の女性が付けてはいけないことになっています。このマーラーをいくつも持っているけれど、「魔物をどうの」とかって説明で見たことないですね。この効果は、密教に受け入れられてから加えられたものかもしれないです。
 ルドラクシャ・マーラーを原型とした世界中の数珠は基本的に破魔の力があると信じられているようですね。もちろん、仏教の各派の数珠もそうであるとのこと。
 因みに、このルドラクシャや、ルドラクシャ・マーラーは最近、異常な高騰を見せています。目利きの小金持ちならまだいい物が手に入るような感じですが、私が買った値段の倍くらいになっています。レアなビーズだと最低万単位しますからね。私が買った時は円高で、まだルドラクシャも値上がりしてなかった頃なので、インドのショップでマーラー3本、合計8000円くらいかな。送料抜きだけど。同じ商品がかつて日本でも売られていて、合計2万5000円弱くらい。
 今同じの買おうとしたら、倍近くかかる。今じゃ、シヴァ派以外にも親しまれ、どんどん手が届かないものになってきていますからね。

 話を戻しましょう。
 法具で他に思いつくものといえばそう、アレですね。基本金属で作られてるやつです。
 元々、ヒンドゥー教の神話に出てくるヴァジュラという独鈷杵が原型なのですが、今では、発展してプルパ(片方だけ杭のようになっている)、カルタリ(斧のようなもの)、ドルジェ(おなじみの五鈷杵など、杵という名前のつく両側に刃先のあるもの)、カツマ(ドルジェを十字型に組んだもの)・・・などになっています。
 これらも私持ってますが・・・特に何も起きませんね、霊的にも現象的にも。
 
 というのも、山本まゆり先生の漫画の「我が家の神様」と言うお話で、この法具についての事件?が描かれていたからです。
 ネットオークションで購入したアンティークのプルパとカルタリ、このうちのカルタリに入っていたネパール女の霊の影響で、折角霊道を修正した玲子さんの仕事がパーに・・・という流れでした。
 なんでも、素人がカンタンにお守り意識で持つのは非常に危険だということ。実際、まゆり先生が法具の展示場の前を通りすがったさい、ちっちゃいカルタリの中にいた霊魂達がそのまま彼女に移り憑いてしまって困った、というエピソードも語られておりました。
 まあ、先生は強力なサイキックスポンジなので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが、玲子さんいわく、相談者に「余り変なもの(法具などの霊的なものに関わる道具)買わないでくださいね」。

 私はお守り感覚でなく、そのまま武器だと思って頭の上に横向け(持ってるうち最大の法具のプルパ、3キロ60センチ以上)と鬼門に当たる方向(ドルジェ・カツマ・プルパ・カルタリが一体になった最強の法具といわれるもの)に切っ先を向けて置いてますが・・・なんもないわ(笑)
 本格的に密教やってる方から見たら、遊びで所有するのはいかん!って感じでしょうね。遊びではないんですけどね。
 何せ、これらはアンティークものですから。結構使いこなしてる感じです。うち一つが、届いた数日後に落とした時に真っ二つに割れ(これも真鍮製です)!、返品したんですが、アレもかなり使い込まれてて、割れたのは、最後の力を使い果たしたって感じでした。

 こういうのは結局形に意味があるので、どんな素材で作られたのかは問題にならないです。石であれ木材であれ、その形ならば、その形の力が宿ります。最も、強度の点では格差があるのですが・・・。
 とあるちょいワル&プレイボーイ系の有名俳優さんが、お守りに手のひらサイズのドルジェを持っているそうですが・・・彼にしてみれば強力なお守りになってくれてるそうです。霊体験の多い彼を守ってくれてるのでしょうか。
 私も、カツマとドルジェ(どちらも実戦用。アクセサリー用ではない)を組み合わせたペンダント今首からかけてるのですが、不思議と、ホワっとした安心感があります。やはり、相性なのでしょうか・・・。

 無闇矢鱈に持ってはいけないものでも、相性の良い人には本来の守護の力を発揮し、そうでない大部分の人には何らかのトラブルを招くと・・・
 結局、モノとの相性、という結論になってしまいました(笑)